History ここねっとのあゆみ グループホーム 平成6年度 「ふれあい甲賀をみんなで進める会」が実態調査課題:親の高齢化、親亡き後の生活の不安 → 自宅以外の生活の場の確保 平成7年度 国において障害者プラン「地域で暮らす」 平成8年度 甲賀地域障害者福祉計画 「共に地域で暮らす」 生活ホームの必要性を提起 サービス調整会議の中で、生活ホーム整備検討会が設置され検討を重ねた 平成9年5月 甲賀郡生活ホーム運営連絡会設置、生活ホームの運営をめざす。 平成9年12月 水口町東名坂のマンションで「さくらホーム」がスタート 平成11年3月 養護施設「鹿深の家」の空室で仮「けやきホーム」がスタート 平成11年7月 「けやきホーム」甲南町の現在の住所に引越し以後、毎年1か所ずつ設置し、平成14年度までに5か所の生活ホームを設置運営 平成15年度 障害者福祉制度の転機、「支援費制度」発足、グループホームが制度化され、ホームの運営に法人格が求められることになった。県単独事業の「生活ホーム運営助成」は平成16年度で廃止。 平成16年10月16日 「特定非営利活動法人ここねっと」設立総会 平成17年1月17日 「特定非営利活動法人ここねっと」が滋賀県知事の認証を得る。 平成17年4月1日 障がい者のグループホーム5か所(さくらホーム、けやきホーム、ポプラホーム、なずなホーム、野の花)の運営を開始 平成17年8月 グループホーム「宿り木」設置 平成18年5月 グループホーム「野の花」設置 平成25年3月 グループホーム「いちごジャム」設置 平成29年3月 グループホーム「なずなホーム」建物老朽のため閉鎖 令和2年8月 「野の花」を入居者の安全安心のため1階に部屋数の多い新居に移転旧の建物は「野の花Ⅱ」とする。定員2名。 ふれあい農園 「ここねっと」では、お借りした畑でホーム入居者の余暇活動として芋ほりなどを実施してきました。その後、地域の農家の人やボランティアの協力で、野菜を作り販売する、「ふれあい農園事業」の取り組みを始めました。この農園に、グループホームからは、企業等を退職した人や仕事が休みの人が訪れ、地域の相談機関からの紹介で、就職をしていなくて家で過ごしている人等が通って来られるようになりました。 平成25年3月 甲賀市水口町牛飼の畑地付き農家を購入 平成25~27年度 甲賀市市民協働事業補助金(3年間)により、地域の障がい者や高齢者、子どもたちに農業の機会を提供 平成29年4月 水耕栽培用パイプハウス新設 通年レタス栽培開始 令和元年10月 生活介護・就労継続支援B型多機能型事業所を開設